渋谷OFFICE 2046
EDIT
LOCATION
渋谷警察署脇から続く六本木通りにある渋谷二丁目交差点。いつもは何となく通り過ぎてしまいがちなこの場所も、ふと立ち止まってあたりを見渡すと、青学などの若者やビジネスマンが多く、活気を見せる。また、そんな背景から周辺には飲食店やカフェなども点在し、ランチやティータイムも意外と充実しているので、渋谷駅を最寄りとするエリアとしては比較的穏やかさをもつ穴場的な場所。そんな六本木通り沿い古ビルが肩を並べる中、整った顔を持つ建物を見つけた。
SPEC & STATUS
中規模サイズでありながら、大規模ビルと同等の機能性と快適性、デザイン性をあわせ持つプレミアムオフィスビルをコンセプトに、首都圏を中心に展開するPMOシリーズ。そんなシリーズの複数フロア、各約456㎡の広さを確保した空間が今回の募集だ。
室内はまとまった空間に邪魔な柱がなく、天井高も2.8mと開放的な印象。また、窓先に首都高や六本木通りが走ることで、対面の建物までも十分な距離を保ち、通りを良い距離感で見下ろせることもできるので、ちょっとした優越感すらも感じることができる。そんな肌感な魅力はもちろんのこと、建物のスペックとしても高いレベルで充実している。病院や官公庁など災害対策拠点として利用されるような特に強度が求められる施設と同じレベルの耐震性を誇るというし、エントランスから室内に入るまでに、4つのセキュリティをカードキーにて解除しなければならない、セキュリティの堅牢さ。さらには、光センサーによって時間帯での自然調光が1日中快適に働けるよう、サポートしてくれる。
そして何気に有難いのが、この建物の2F-4Fには小分けになったサービスオフィスが用意されているので、ちょっとした増床や新規プロジェクト用の会議室など、細かいアレンジができるような柔軟性も。大規模ビルにスペックで引けを取らず、むしろ小回りが効く分、検討のしやすい納得の建物と言えるだろう。
EDITOR’S EYE
建物のすぐ脇の通りを進むとすぐに「交通安全」「子授け」「出世」のご利益のある金王八幡宮が現れる。出社前に毎日参拝することで、金王八幡宮の恩恵も受けられ、そうなれば仕事もプライベートも充実したものとなるのではないだろうか。