渋谷OFFICE 1116
EDIT
>>LOCATION
大規模開発中の渋谷駅周辺からは少し離れ、明治通りから並木橋交差点を代官山方面へ曲がると、すぐにこのビルは現れる。代官山へ向かう八幡通りの坂道沿いにあるこの建物。渋谷から代官山へ抜けるルートとしてこの通りは外せないため、日々車通りも多く、自然と目にも留まりやすいこの建物。きっと名前は知らずとも、この建物の存在を知っている方は多いのではないだろうか。
>>SPEC & STATUS
JRの路線や、裏手には大規模な渋谷清掃工場もあるため、そこだけぽっかりと空間が空いたようなこのエリア。そんな場所にこの突出したサイズ感と存在感を放つこの建物は、まさしくこのエリアの代表的な建物と言えるだろう。建物は地下1F-12Fまでをオフィス、13-15Fまでを住居という複合的な作りで、1Fにはコンビニなども入る。そんな中で、今回は7F-Aと、10F-Bの2区画の募集だ。室内は約140坪ほどのワンルームで、柱も少なく、形の整ったシンプルなオフィス空間。もちろん水回りなどは別途十分な設備が備えられているので、サポート面も万全だ。9Fとなれば望む景色もだいぶ抜けており、特に山手線越しに望む恵比寿方向の景色はなかなか良さそうだろう。今後世界的グローバル企業などの移転を控え、急激にビジネスエリアとしても発展していく渋谷駅周辺。そんな勢いのあるエリアからは少し距離を置くものの、あえて今後の渋谷の発展をこの場所から見届けてやるといったような、そんな大人の余裕を楽しめるのも、この建物で味わえるステータス感の一つではないだろうか。
EDITOR’S EYE
駒沢通りまで続く八幡通り。その始まりにある、ちょっとしたランドマーク的なビルで、通るたびについつい上を見上げてしまうような気になる存在だった。そのオフィス区画の上層階である今回の物件は、なかなかの希少な募集なんじゃないだろうか。