渋谷OFFICE 2111
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>>LOCATION
ヒカリエやスクランブルスクエア、渋谷ストリームにマークシティなど、高層ビルが軒を連ねる渋谷駅周辺エリア。今もなお大規模再開発は進行中で、日に日に変わる景色に期待値を常に持ち合わせる。そんな渋谷駅の南西側、どちらかというと住居の多かった桜丘町エリアに、ニューフェイスとして立つ高層ビルがあった。
>>SPEC & STATUS
100年に1度と言われる渋谷駅の大開発。そのラストピースとして2023年11月に竣工した複合施設「SHIBUYA SAKURA STAGE」。39階建てのSHIBUYAタワー、30階建てのSAKURAタワー、その間に立つ17階建てのセントラルビルの3棟の高層ビルが、働・遊・住のコンセプトで桜丘エリアの新たなランドマークとなる。
これらの建物たちにはオフィスだけでなく商業施設や住宅、さらには大学や医療施設、子育て支援施設までもが入る。もはや独立した1つの街として、必要な機能を兼ね備えており、ここで働くということは、街づくりに参加すると言っても言い過ぎな表現ではないのではないか。加えて、そんなスケール感だけでなく、完成から間もないビルともあって、建物スペックは最新の技術を取り入れた安心感もある。
ファッションやカルチャーの発信地としてのイメージが強い渋谷に新しく誕生し、今渋谷エリアで一際注目を集めているSHIBUYA SAKURA STAGE。これから企業、人が集まっていく中で、そのステータスを味わいながら働いてみて欲しい。
EDITOR’S EYE
ハイグレードビルとしてのスペックはもちろんのこと、防災拠点としての機能も持ち合わせ、約3,000人の一時滞在のできるスペースや、同人数に3日分の災害備蓄品を提供できる倉庫も完備と、災害にも安心できる環境が用意されているのはさすがと言いたい。