EDIT
表参道骨董通り、根津美術館の手前を六本木通り方向に右へ曲がる。表参道のにぎやかさから離れて、ここを歩くのは周囲の高級マンションの住人たちか、青山を知り尽くしたオトナたち。表参道を抜けたハイクラスの車がもう六本木通りに出ようとする辺りにセンスの良いコンクリート打ちっぱなしの、この建物はある。
三角形の土地を生かして建物はやや変わった形をしているが、その形自体がデザインとなっているエッヂの効いた建物。1階2階は高級インテリアブランドのショップが入っており、洗練された人が集まるビルとなっている。今回はそのショップの地下部分をスケルトンで募集している。
階段を降りてドアを開くと、高い天井が印象的な静かな空間が広がっている。外からの音はほとんど聞こえず、静かだ。地下の良いところは音や周りの風景に影響を受けず、思いっきり自分のスタイルを表現できる事だろう。
青山の一等地、一見シンプルな建物の階段を降りると、「こんな世界が広がっていたのか?!」というような奇をてらったスペースを思いきり作り込みたい人にぜひおすすめしたい物件である。
EDITOR’S EYE
飲食、サービス業の相談ができる、間口の広い物件である。業種を問わず、立地にこだわる人には一度ご相談頂きたい。