渋谷オフィス|渋谷の街を見渡せるハイグレードオフィス
EDIT
>>LOCATION
渋谷駅からほど近く、首都高速沿いにあるこちらのビル。ソリッドで洗練された感じが首都高を走っていても気になる存在で、渋谷駅周辺を構成する主要高層ビルの1つと言えるだろう。
住所としては道玄坂。渋谷エリアの中でも飲食店が充実し、昼夜賑わいが途絶えない華やかな場所だが、その中心となる道玄坂からは少し入ったところにこの建物はあるため、建物周辺は意外と穏やか。賑わいを近くに、街とちょうど良い距離感をとっている“良い塩梅”の立地にこの建物はある。
>>SPEC&STATUS
2019年に完成した地下1F地上21F建の大型オフィスビル。エントランス付近は街に開かれたオープンスペースとなっていて、開放感も高めで雰囲気はgood。また、建物自体は丘の上に立っていることもあり、上層階は渋谷の街や新宿のビル群まで望めるといった、ステータスすら感じることのできる眺望を確保している。下層階についても安心して欲しい。隣を走る首都高を超えていて、視線が抜けているので、オフィスビルに囲まれて、、といったストレスは感じにくそうだ。
室内は、天井高2.9mを確保、空間を覆うように3面全てが窓となる開放的な空間。加えて、窓の開閉ができないオフィスビル特有のストレスを回避するため、各フロアに設けられたグリーンテラスや、屋上のラウンジ、スカイテラスによって気軽にリフレッシュできるという居心地の良さも兼ね備えている。おまけに、環境配慮の意識が高まっている時代にも足並みを揃え、庇やダブルスキンで室内のエネルギー効率を高めたりなど、建築環境総合性能評価CASBEEでは最高ランクとなるSランクを取得。目に見えるグレード感だけでなく、環境面の提供でもしっかりと評価も得られていることもあって、ハイグレードビルらしい心強さを感じることができる建物だ。
EDITOR’S EYE
2Fのエントランスはおよそ2フロア分ほどの天井高を確保。その開放的でどこか余裕の感じられる作りからもハイグレードビルらしいステータスを感じられる。また、そんなエントランスの奥には、同じく2フロア分の天井高を確保した共有ラウンジがある。ここはちょっとした商談や、時には貸し切りでイベントなども開催することも可能とあって、来客した取引相手にもきっと満足してもらうことができるだろう。