青葉台SOHO | 大型住居仕様、ルーフバルコニー付き
EDIT
>>LOCATION
渋谷や中目黒と面していながらも穏やかな雰囲気を持ち、さらに西郷山公園もあったりと、なんとも心地の良さを感じさせる青葉台エリア。高級レジデンスも建ち並び、代官山T-SITEやSTARBUCKSの大型旗艦店も徒歩圏内と、そうそう味わえないステータスも感じてしまう。旧山手通りと目黒川を繋ぐ野沢通りの中腹あたりで、この建物はどっしりと構えていた。
>>SPACE
高級レジデンスが立ち並ぶ中、赤煉瓦を前面に持ち、周りの建物とは少し違う雰囲気を醸し出している建物が1棟での募集となった。1F部分にはシャッター付きガレージもあり、2台分の駐車が可能。初っ端から贅沢な仕様で、幸先の良いスタートである。室内は6LDKの住居仕様、言わば豪邸レベル。2Fには大きめのリビング空間にアイランドキッチンが1つ。さらに、2つのコンパクトな部屋と水回りがうまく納まっている。3Fは、コンパクトサイズの部屋が計4つ。クセのないスタンダードな雰囲気と気持ちの良い日の光によって、居心地の良さはなかなかのものだった。
不思議なことに建物内を移動していると、ワクワクしている感覚が。動線となる階段、廊下の構成の複雑さが、自然と好奇心を駆り立てられる。さらに、この物件の大きな魅力となる最上階のゆったりとしたルーフバルコニーも。周囲には高い建物もなく抜群の抜け感。まるで自分たちだけの青空が広がっているような贅沢な眺望が楽しめる、スペシャルなおまけもついていた。
>>HOW TO USE
予め言及しておくが、当物件は住居専用地域にあるため、住居もしくはSOHO契約が前提となり、オフィス完全利用はNG。とは言いつつも、このポテンシャルの高い物件を仕事だけで使う、、なんて使い方はそもそも似合っていない。まず、これだけの部屋数。互いに打ち解けた少数精鋭の仲間で利用し、住居兼事務所ならぬ、社宅兼事務所のようなイメージで共同生活空間にしてしまうのはどうだろう。思い切ってコアメンバーそれぞれに1部屋、若手には共同で1部屋みたいな割り当ても良いかもしれない。リビングに集まって今日の作戦を立てて、近い距離で作業。少し行き詰ってしまったなら、部屋に籠って集中。ルーフバルコニーの開けた眺望でリフレッシュもできるし、沈みゆく夕日を眺めながらチル…なんてことも。つい仕事に没頭して夜が更けたとしても、すでに帰宅しているという状況なので心配無用だ。
ここでは、生活も仕事も大体が叶ってしまう。それならば、あえて籠城作戦としてしまおう。仲間とひたすら仕事に没頭し、自分達だけの空の下で作戦会議。ぜひ、この城で仕事も生活も共有する気心知れた仲間たちと一緒に白星をあげまくっていただきたい。
EDITOR’S EYE
一部壁・天井は珪藻土が使用されているとのこと。これはますます快適性が上がり、外になかなか出れないな、、と感じてしまった。そんな建物で、仲間と籠って何かを成し遂げたいという方はぜひ挙手を。