渋谷オフィス| 好立地リーズナブル物件
EDIT
>>LOCATION
大規模な再開発が行われている渋谷周辺。物凄いスピードで新たな大型ビル、商業施設が誕生し、東京の中でも今一番ホットなエリアと言っても過言ではないだろう。最近ではパルコも再オープンして話題となったが、この建物はまさにそのパルコと、ハンズとの狭間。このエリアの変化の波に若干乗り遅れたかのように、ポツンとレトロな建物が立っていた。
>>SPACE
レンガ調タイルのクラシックな建物。いい味が滲み出ていて、窓の感じや、地味に面取りされたような建物のエッジ部分に至るまで、元々の作り手のこだわりも感じられるいい建物だ。なによりこの立地に、まだこのような建物が残っているのがちょっと感動的なものもある。募集はこの3F部分で、室内はシンプルな間取りの65坪ほどの空間。窓面は多いが、明るいとも言えず、お世辞にもおしゃれな空間でもないが、全体でみればいい面も多い。建物の雰囲気はもちろんながら、このエリア・面積にしては賃料がリーズナブルだったり、トイレなどの水回りも共有部に出ているため、65坪をフルフル使えるところもお得感を感じる。これで内装まで仕上がってしまったらと考えると、実はなかなかの逸材なんじゃないだろうか。
>>HOW TO USE
契約期間も一端の区切りがあるので、室内はあまり気合を入れすぎず、床・天井を変えるぐらいでいいと思う。ミーティングスペースと広々としたワンルームという最小限のシンプルな構成で、ざっくりとカジュアル仕上げぐらいが、この建物の雰囲気や立地のイメージにも合っていていいんじゃないだろうか。他の物件に比べても、この建物に関しては、立地から受ける刺激多いはずだ。パルコをはじめ、周辺は次々と進化を続けていくようなスピード感たっぷりなエリア。そんな周りの勢いにうまくのることができれば、会社、スタッフにとってもきっといい刺激となる。正直、古い建物なのであと何年ここに留まるかはわからない。例えそれが短い期間になったとしても、今このアツいスポットで働くチャンスを見逃す理由はあるだろうか?
EDITOR’S EYE
建物内には業界では有名なデザイン会社が入っていたり、地上階はスタジオとして使われていたりと、センスよく使われている印象だ。間取りも使いやすく、予めレイアウトが柔軟になるよう、扉が4箇所あるのも地味にありがたい。これであれば室内の動線も最小限にレイアウトが組めて、無駄なくすっきりした空間を作りやすい。