上大崎オフィス | 眺望良好な上層階オフィス
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LOCATION
目黒駅から徒歩7分ほど。駅周辺の賑わいから少し離れ、上大崎の交差点から五反田方面へ首都高沿いを進む。行き交う車でいつも騒がしいこの通りも、ほんの少し脇道へ入れば、大使館なども並ぶ穏やかな住宅街へと景色が切り替わる。その賑やかさと落ち着きの切り替わり方が、なんとも都心らしくて面白い。そんな大通り沿いに立つこと約60年。古さゆえのいい味をまとったこの建物が見えてきた。
SPACE
少し年季の入ったエントランスを、どこかソワソワした気持ちで抜けて室内へ。すると、なんだか一気にホッと気持ちが和らいだ。古いビルならではの気負わない空気と、窓の先に広がる気持ちのいい景色。その両方に、自然と肩の力が抜けていくようだった。
ご紹介するのは6F、約157㎡の空間。室内は雰囲気の異なる大きな2部屋と小さな個室に分かれ、2方向に開いた窓からはたっぷりと光が射し込む。なにより最高なのは窓先の抜け。片側には低層の住宅街が遠くまで続き、反対側には首都高を走る車や街路樹、高層ビルの隙間からちらっと東京タワーまで。なかなか都会らしいパノラマだ。一方で、昔ながらのサッシや木目の壁など、長く使われてきた故の面影も随所に。正直、年相応の古さはある。でも、それさえ心地よく感じさせる明るさと開放感、そしてどこか温かな空気がここにはある。肩肘張らずに過ごせる、なんとも優しい雰囲気の空間だった。
HOW TO USE
この空間でまず大切にしたいのは、やっぱりこの眺望と光だと思う。この建物がここに立って約60年。その間、窓の向こうでは新しい建物が増え、街並みもずいぶん姿を変えてきたはず。それでもこの場所は変わらず、その移ろいをずっと眺め続けてきた。そう思うと、今残る古びた表情にもどこか余裕や貫禄のような深みがあって、むしろ移りゆく景色との対比が面白く感じられる。だから、無理に空間を新しくするよりも、照明を整える程度に留め、あとは家具にこだわったり、植物を軽やかに足したりするくらいがちょうどいいかもしれない。窓際にはソファや大きなテーブルを置き、光と景色を日常の中でしっかり噛み締めて味わう。長くこの街を見てきた建物へのリスペクトを忘れず、この場所が見続けてきた景色の続きを、今度は自分たちの日常として眺めながら働いてみてはどうだろう。
EDITOR’S EYE
建物や室内にはそれなりに年季を感じるが、この眺望と抜け感、明るさを前にすると、そんなことも不思議と気にならなくなる。そんな空間の質の良さが高すぎる物件。しかも共益費込みで坪単価15,000円(税別)という賃料設定も、つくづくうれしいポイント。景色も居心地もコスパも含めて、ちょっと得した気分にさえさせてくれる空間だ。