上大崎オフィス|屋上付きリノベ済み1棟ビル
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LOCATION
場所は目黒。駅直結ビルの建替え計画がスタートし、年明けには工事着手と年末年始のバタバタと合わせて、忙しない印象を感じる駅周辺。すでに完成した新しいオフィスビルなどもあり、今後より一層賑わいを見せていきそうなエリアだ。そんな目黒駅から白金方面へと進み、首都高に沿って歩く。高級住宅街である池田山が近づくこともあって、オフィスビルからマンションの割合が増え始める辺り。外観から丸ごとリニューアルされ、スッキリとした印象のこのビルを見つけた。
SPACE
募集は、白塗装とベージュタイルの外観が爽やかな6F建の1棟ペンシルビル。室内は、コンパクトながらも爽やかな陽当たりが心地良い空間になっていた。フロアによって、多少雰囲気が変わるためざっとご紹介すると、1F部分はこの建物内で一番高い、3mの天井高の路面区画。2Fから5Fまではオフィススペースとして整えられているが、それぞれ少しずつ仕様や設備が異なっている。共通して床はクリア塗装のコンクリートで、元々の素地の渋い味わいを敢えて残し、真っ白な壁や天井との対比が良い感じの空間。個人的に好きなのは、3F区画。窓側の壁と天井を白塗装せず、躯体のままで、建築時の職人が壁に書いたメモなどもそのまま残されている。さらに、1棟ビルならではの屋上もしっかり有効活用可能。青空が360°広がる清々しいスペースで、話題の高輪ゲートウェイや品川方面の高層ビルも望める眺望付き。リニューアルされた真新しい室内と開放的な屋上、階を上がるたびにテンションも上がっていく空間だった。
HOW TO USE
1棟で86坪という面積を確保できる自社ビル。室内の雰囲気も良く、自分たちだけで気兼ねなく利用できる物件ではあるが、6フロアに分かれてしまうため、どうしても一体感というものは生まれにくくなってしまうかもしれない。
そんな時にある名言を思い出した。「一人で見る夢は夢でしかないが、みんなで見る夢は現実となる。」そう、フロアが分かれるからといって、それぞれが個々に頑張るだけでは、夢は夢のまま。一致団結してこそ、夢や目標が実現可能になるはず。それならば、普段はそれぞれのフロアで働きつつも、みんなで集まってランチをとったり、コミュニケーションを図る時間を設定するのはいかがだろうか。ワンフロアをフリースペースとして居心地を高めておき、時間になったらみんなが集合してくる。終業後も屋上と6Fの小部屋を利用して、仕事終わりの一杯を楽しみつつ、今後の展望を語り合うのも良いだろう。
普段からのフロアを越えたコミュニケーションによって、いざという時は一致団結して、壁を越えていく。ここで働くことで、そんな団結力のある企業を目指して頂きたい。
EDITOR’S EYE
ロードサイドで目の前には首都高が走っているものの、室内の気持ち良さの方が勝っていたこともあってか、意外にも音も目線も全く気にならなかった。周辺の木が思いの外高く伸びているため、上層階でも緑を感じられるという点もなかなか良いポイントだ。