渋谷オフィス | 1棟リノベビル最上階
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>>LOCATION
表参道駅と渋谷駅のちょうど中間あたりに位置する、渋谷2丁目。青山通りと六本木通り、青山学院大に囲われ、どこか離れ小島のようにも見えるこのエリア。周囲の立地に比べると、あまり手が加えられ過ぎていないところが魅力の一つで、古くからある庶民的な飲食店や古い建物を再利用したレストラン・オフィスなどもあったりと、気取りすぎていない空気感がこの辺りの良さだろう。そんな落ち着いた環境の中に、この見慣れない建物が現れた。
>>SPACE
以前まで「Good Morning Building」という名で、スタートアップ界隈ではよく知られていたこの建物。それを2024年10月に建物を“再構築”という形で、外装はもちろん、フロア毎に増築や減築などのリニューアルを施し、新しい姿となって戻ってきた。
この空間はその最上階5F部分。室内は大きな吹き抜けのある空間で、特に午前中は光がよく射し込んできて健やかな雰囲気に包まれている。この吹き抜けもまた、この度のリニューアルによって生まれたもので、元々この上にあった6Fの床をダイナミックにぶち抜き、2フロアを繋げたのだという。それによって25坪ほどの空間だが、数字以上の開放感、日当たりの良さ、入った瞬間の印象の良さも高く、さすが最上階、と言えるような特別さのある空間に。さらにMTG用の個室やフォンブース、男女別トイレなどももちろん、外には広めのバルコニーや、屋上には共有の屋上テラスなども備わり、機能面もバッチリ兼ね備えた抜け目のない空間だった。
>>HOW TO USE
朝、光が射し込むこのオフィスに出勤し、元気良くおはよう!と挨拶する。そして、出社後のコーヒーを飲みながら、さー今日も頑張るか!と、やる気と共にPCを立ち上げる。そんな何気ない毎日のルーチンが、この空間にいると自然と想像ができてしまう。それはこの空間の持つ健やかさが何よりの要因だろう。ちょっと疲れ気味な朝も、このオフィスに射し込む朝日を持ってすれば、吹き飛んでしまうのでは?と思う程の気持ち良さ。もちろん毎日が燦々と光が射し込むわけではないが、それでも空間自体が開放的で気持ちがいいし、ふと、天井から光が射し込んだ瞬間に、ちょっとハッピーな気分を味わえるのではないだろうか。
空間自体はこのままでもOK。あとはここに好きなテイストの家具や植物などを置いて、より自分の好きな空間、働きやすい環境を整えてもらえたら◎だろう。
さあ、今日もgoodな1日を楽しもうではないか!毎朝、そんな上向きな気持ちと共に、仕事のスタートをきっていただけたら素敵だ。
EDITOR’S EYE
空間の雰囲気の良さはもちろんながら、内装が整っていること。保証会社利用で最大敷金0。退去も3ヶ月前で可能。などなどのサポートが手厚く、身動きの取りやすさも大きな魅力だ。床は現状OAタイルのパネルのみが敷かれているので、ここから好きな素材を敷いてもいいし、このパネルの素材感が面白いので、このまま仕上げとして使ってしまっても良さそうだ。