南平台オフィス|天井高3.8mリニューアル済空間
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LOCATION
渋谷駅からも徒歩圏内の南平台エリア。国道246号線沿いの坂道は、幹線道路沿いという喧騒に加え、なかなかの急勾配。しかし、そんな坂を登っていると、自然と目線が上に向くため、視界には空が入りやすく、意外な気持ち良さを感じられる。今回の物件があるのはそんな246沿い。裏側に背負った南平台エリアの高級住宅街の穏やかさが漂い始めるような絶妙なポジション。坂を登り切り、ちょっとした達成感を感じる場所に、カッチリめな石張りの外観のこの建物を見つけた。
SPACE
お堅いイメージの外観や共用部。しかし、B1Fの室内は、外からのビルイメージとはなんだか様子が違っていた。
リニューアルされたばかりの真新しい室内で、天井高はなんと3.8m。ちょっと無骨さを感じる天井のダクトやシルバーの配管。陽は差し込まないが、ドライエリアに面して一面が窓という透け感。ダンジョンの隠しフロアのような不思議さと意外性を持ちながら、小綺麗にまとまった使いやすさもある。カッチリレトロな見た目からのギャップもあり、あら、なんだか良いじゃないと思い始めたら一直線。徐々にこの空間のいろんな部分がプラスに思えてきてしまう。そんな風に、この空間を一通り見終わる頃にはしっかり心を掴まれて、どんどん好きになっていた。
HOW TO USE
正直なところ、まず第一にここ!と選ぶ物件ではないかもしれない。渋谷駅から徒歩圏内という立地や天井高3.8mの空間。リニューアルされたばかりの綺麗さなど、それぞれ印象は良い。しかし、グッと心の距離が近づくには少し時間がかかってしまうだろう。きっと、付き合っていくうちにじっくりと好きになる、そんな空間に思えた。それなら、使っていくうちにどんどん好きになれるように、内装を整えていきたい。フローリングの床にしてみたり、照明を色気のあるものに変更することで、ガラッと印象は変わりそうだ。どちらかというと、室内に篭り集中して作業をする企業に向いているため、リラックスできるソファを置いたり、オーディオなどにもこだわってみても良いだろう。
そうして、気がつけば長い時間この空間で働き、長いお付き合いになっているかもしれない。ふと、帰り道に見慣れた街の灯りがなぜか鮮やかに目に映る。あぁ、やっぱここが好きだった、ここで働いて良かった、そんな風に実感する日はそう遠くない気がした。
EDITOR’S EYE
この建物1Fにはすき家が入っていて便利だが、実は一本裏通りを歩けば、なかなかディープな飲食店なども多い。ちょっとしたお気に入りを見つけた時に、またこの場所を好きになり、忘れられなくなるかもしれない。