学芸大学オフィス|駅徒歩1分天高吹抜け有りの1棟ビル
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LOCATION
場所は学芸大学。駅前には利便性の高いコンビニやチェーン店だけでなく、昔ながらの個人商店も軒を連ねる。そんな下町感と現代感のちょうど良い交わりが心地良い場所。さらには、商店街の賑わいに対して、路地に入り込めば穏やかで居心地の良いカフェやショップも多く点在している。長く過ごすほど、新しい発見を知り、またここを好きになっていく、そんな街とも言えるだろう。その学芸大学駅から僅か徒歩1分。駅のホームのアナウンスさえ聞こえる駅近の立地に、只者じゃない感を漂わせる個性的な建物が潜んでいた。
SPACE
バリケードで敷地を封鎖された物々しい印象の1棟ビル。ぱっと見、要塞っぽさも感じながら、建物内をぐるっと見て回ると、魅惑満載の夢中になってしまう面白さがあった。
数年前までアジア系のカフェ&スパでの利用で、退去後から数年後の今に至るまで、もったいないことに募集もされず手付かずの放置状態。建物の全貌は、、、あまりにも独特すぎて一言では語れない。至る所から東南アジアのリゾート感が漂い、各フロアの床壁天井はそれぞれにコンセプトが設定されている様な表情と空気感を持つ。リゾート感をベースに、高級感あり、清潔感、荒廃感、遊び心。連続する空間は、吹き抜け階段によって緩やかに繋げられ、異なる表情と性格がグラデーションの様に顔をのぞかせる面白さ。4Fに上がれば、天井高7m近い吹抜け空間やドーム型の天井の階段など圧巻のスペースもあり、その時点でこの建物の虜になる人は多いのではないか。
外からは怪しさや不安を感じていたが、これでもかと色々な個性が詰め込まれた室内を見ていくうちに、次は何が出てくるのかとワクワクが勝っていく。求心力というよりは、人を惹きつける魅力、そんなオーラをまとった建物だった。
HOW TO USE
説明しづらい印象でうまく伝えられるか、、という心配があるが、自分が感じたこの建物はどことなく“デパート”みたいだなという印象。この建物のどこが??と聞かれると困ってしまうのだが、駅近くの賑やかさ、階段を介して次のフロアへのワクワクが加速する感覚。そんな印象が子供の頃に感じたデパートに訪れた様な、胸が踊る、ワクワクと似た感じを受けたのだろうか。
かなり個人的な感覚のため、誰かに共感してもらうことは難しいかもしれないが、確かにこの建物には、ポジティブにワクワクさせてくれる惹きつけられる魅力がある。そして、その正体がみえない不思議な魅力は、長年、駅前に廃墟の様に佇んでいた建物の再稼働という復活劇によって人から人へと多くの人に伝染してくれるのではないか。長い眠りから目覚めたこの建物で、自分たちだけではなく、街の人々の記憶にワクワクする新たな1ページを刻んでみてほしい。
EDITOR’S EYE
実は、この建物は200坪近い面積(※申請外面積を含む)で坪単価は19,000円(税別)。かなりリーズナブルな賃料設定もあって、このエリアで検討していなかった人にとっても、追い風となるかもしれない。
あと、、建物をみて、デパートみたいと言った印象に共感してくれた方がいたら、ぜひ声をかけてほしい。一緒にその印象をなぜ受けるのか答え合わせをしてみたい。