南青山オフィス・店舗 | 最上階大型バルコニー付きスケルトン空間
EDIT
>>LOCATION
南青山3丁目の交差点から西麻布方向へと外苑西通りを下っていく。日々多くの車が行き交うこの通りだが、人通りはそれほど多くなく、ポツポツと点在するレストランの置き看板を覗きながら、ゆっくり歩くのが個人的には好きだ。そんな車通りはありながら、どことなく長閑さを感じる道を進むこと数分。スキーショップジローをこえて、緩やかに道がカーブし始めたあたり。1Fにプリズミックギャラリーのある建物の中に、この特別な空間は隠れていた。
>>SPACE
今回紹介するのは最上階の6F部分。その空間に踏み入れると、窓先に広がる景色にまずは驚かされる。外に広がる大きなバルコニー。そこに出ると、目の前には青山霊園の生い茂る木々と、その先に立ち並ぶ六本木のビル群。そして空も大きく開けていて、スカッとした爽快な気分が味わえる。この区画は前のビルオーナー区画だったようで、こんな贅沢なスペースを独り占めしていたなんて、なんとも羨ましすぎる。
ついついバルコニーに意識を取られてしまうが、空間自体も思いっきりスケルトンなものの、良い感じ。両脇にある2つの箱を繋ぐような間取りで、室内は何もないという意味でもサッパリと。コンパクトながら、2方向に大きな窓が開けられ、建物バックサイドからは日中よく日差しが射し込むし、正面のバルコニー側は常に緑が茂る気持ちのいい風景が広がる。空間自体がコンパクトな故に、窓先の周辺環境がうまく視線の中に混じってきて、それがこの空間を大きく、そして、すごく特別な空間に思わせてくれていた。
>>HOW TO USE
最上階で、大きなバルコニーと、この景色付き。物件としてはかなり最高だが、その分賃料と工事費はそれなりの覚悟が必要だ。ただ、そんな時、背中を強く押してくれる素敵な条件が。実は、貸主から内装費1000万(税込)、フリーレント3ヶ月、退去時スケルトン戻しなしというサポート付き。さらに、このバルコニーには今後ウッドデッキ張りを計画中とのこと。ここまで聞いたらちょっと話は変わってこないだろうか?
イメージとしては、空間はこのスケルトンの雰囲気のままざっくりと仕上げる。オフィス機能はきちっと備えつつ、このバルコニーで大いに遊ぶ。外には大きな長テーブルを置き、天気のいい日にはそこで仕事をしたり、夜には六本木の夜景を眺めながら、お酒片手にしっぽりと気の合う仲間と過ごしたり。多くの植物やアウトドア系の家具、タープなんかも張ったりして、むしろ外こそ本気とばかりに思いっきり楽しむ。空間はコンパクトだが、そこに付いている空はなんとも大きく、それが不思議と気持ちにも自由を与えてくれる。この空間&バルコニーでは、どんな使い方、働き方、そして日々の素敵な時間の過ごし方ができるか。この空のように大きく夢を広げてみてはどうだろうか?
EDITOR’S EYE
とにかくこのバルコニーが気持ち良すぎたのが素直な感想。目の前の霊園を気にする方もいるかもしれないが、ほとんどが緑に覆われているので、そこまで気にならないと思う。オフィスだけでなく、飲食系以外なら店舗としても利用ができるという。室内は2つのスペースに分かれているので、オフィス×ショールーム、スタジオなどにもいいのではないだろうか。