神宮前オフィス |キャットストリート沿い物件
EDIT
>>LOCATION
キャットストリートの入り口にあたる部分では、左手にはMIYASHITA PARK、右手にはSHIBUYA CAST.が出迎えてくれる。渋谷駅から原宿方面へキャットストリートを通ると、この両者がある意味ゲートのような役割になって、この辺りを境目に渋谷エリアから原宿エリアへとカルチャー性が移ろっていく様子が分かりやすく見て取れる。
今回の物件は、そんな渋谷・原宿の境目あたりに位置していて、キャットストリートの交差点を5階の高さから見下ろす。外観こそ平凡な建物だが、室内空間にはこの街にふさわしいようなポテンシャルの高さが見受けられた。
>>SPACE
エレベーターで5階に上り、室内へ。細長く伸びる18坪のこぢんまりとした空間だが、約3mの天井高や、バランス良く取られた開口部によってある程度の開放感が生まれ、面積による窮屈感は感じない。加えて、全体の雰囲気としても比較的スタンダードでありながら、コンクリートのスケルトン天井が空間のポテンシャルを底上げしているので、あとは床材を質感の良いものにするくらいで、かなりかっこいい空間が生まれそうだ。そして、そんな空間の一番のスパイスとなっているのが、この立地ならではの眺望。小さく設けられたバルコニーから外を見下ろすと、キャットストリートがまっすぐ伸びていくのが一望できる。この景色はかなり気持ちの良い抜けの良さで、きっとスナイパーなら喜ぶレベルの良好な視界だ。キャットストリートの様子を横目に、心地良い空間で働けることを羨ましく思う。絶妙な好立地・高ポテンシャルの空間は引く手数多だろうと容易に想像できた。
>>HOW TO USE
この空間、この場所で過ごすのだから、周囲に溢れるトレンドやカルチャーには嫌でも日々触れることになるだろう。渋谷、原宿、表参道、南青山など、街として感度の高いエリアに散歩がてらで行けるのはかなりオイシイし、刺激的だ。日々アンテナを伸ばして辺りをうろうろするだけでも、自分の感度も磨くなんてことが実現できる物件なんじゃないだろうか。
そして、ほんの徒歩1、2分にあるのは、TRUNK(HOTEL) とMIYASHITA PARK。これから新たに生まれる可能性のある未知なるトレンドやカルチャーに自らも参加しつつ、感度良好な空間で、楽しく働いてみるのはいかがだろうか。
EDITOR’S EYE
実は、弊社のオフィスはこの建物の斜め向かい。ここは終日和やかなムードで賑わい、少し時間の流れがゆったりなので、落ち着いてラフに仕事をするには持ってこいのエリアだ。入居した際には弊社スタッフとばったり会うなんてことも頻発するかと思うが、ご近所さん同士どうぞよろしくお願い致します!