EDIT
都内のラグジュアリーオフィスを象徴する六本木ヒルズがそびえる景色。周辺には一見するだけで雰囲気の良い飲食店が点在し、ビジネスも遊びも場所を変えずに働く場所で楽しむことができる。遊ぶ為に働くのも、働く為に遊ぶのも、どちらもいい。
美術館を思わせるようなエントランス。2005年にコンバージョンされ今の姿になる前はバブル期に建設されたものの活用されていなかった物件だったが、建築家 田島則行氏とテレデザインの手によってコンバージョンされて現在の姿に生まれ変わった。もともとあった公開空地をベースに建物外構を張り替え天井にはルーバーを施し、「アーバンコリドー」という独特の空間が創られた。印象的なこのエントランスはこんなことから生まれている。
室内には太陽の光が天井から降り注ぐ場所がある。平面図だけで物件を見ると効率や動線などで空間を分けてしまいがちだが、特徴的なこの場所からオフィス空間づくりを考えてみたい。サンルームよろしくグリーンで埋め尽くすオフィス。空間を分けるのはすべてグリーン。酸素が増えて頭がすっきりしたりして。
見上げる天窓からは真っ青な空だけが見えるときもあれば、雨音が窓をたたくこともある。五感を持ち寄って自然のままに過ごせるオフィス。六本木でそんな働き方ができないだろうか。
EDITOR’S EYE
空がとても自然に柔らかく感じられる物件。加えて六本木で働くステータスを感じることもできるし、デザイナーズ物件で働けるステータスもある。異質に感じられるそれらが同居するこの物件で、多様な働き方を楽しもう。