北青山オフィス | 吹き抜けのある開放的オフィス
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LOCATION
青山一丁目といえば、オフィスを構えるエリアとしてニーズがありながら、ベースからデザイン性の高い空間というのは周辺エリアと比べるとまだまだ少ない。大手企業のビルが立ち並ぶ中、もっと少人数で動いている人たちにとっては、程よい規模感の物件を見つけにくいエリアではないだろうか。そんな中、そうしたニーズに応えるように2001年に建てられたビルがある。最寄駅は青山一丁目駅。地上へ上がり、そのまま青山通りを表参道方面へ進むと、いちょう並木の手前あたりに、外観から異彩を放つ建物がそびえ立っていた。
SPACE
初めて訪れる人なら、エレベーターから降りた瞬間に少し驚くだろう。降りたその先、建物内中央にはぽっかりと大きな丸い穴があいている。底をのぞき込むと、その吹き抜けは9層分の円が連なり、トップから射す自然光がふちに植えられた木々を柔らかく照らす。そんなかなり個性光る共用部が来客をもてなしてくれる。そして室内は、一面がガラス張りになったメゾネットタイプ。下の階のまとまったスペースの天高は5mを超えており、その吹き抜けが気持ちいい。水回りの充実具合がワークスペースとしての面積を圧迫してしまうというデメリットはあるものの、このサイズ感でトイレが2つあるのは女性スタッフにとってはありがたいし、夏や、泊まり込み作業の時には、シャワールームが設置されているのも助かるだろう。上階のスペースは、ミーティングルームに良さそうだとは思いつつ、ソファベッドを置いて臨時の仮眠室に変身できるようにしておくのもいいかもしれない。
WORKSTYLE
建築物としてのスペックや立地、広さに対しては安くはない賃料のバランスを考えると、近頃主流の少数精鋭制の会社に向いた空間なのではと感じた。どこに出るにも便利なアクセスで移動には時間をかけず、コミュニケーションの取りやすいコンパクトなオフィスで仕事に勤しみ成果を出す。効率派の少数精鋭チームも、大きなプロジェクトの時にはカンヅメになることだってある。そんな仕事も完遂しきった暁には、料理に凝り性のスタッフがキッチンで腕をふるって、みんなでビール片手にお祝いする。そんなメリハリの効いた働き方も、ここでなら実現できるのではないだろうか。スタッフの機動力をより活かすためにも、ぜひ新たな拠点としてご検討いただきたい物件だ。
EDITOR’S EYE
ランチ事情も気になるところだが、青山通りの向かい側の裏通りや、外苑前も最寄駅と言える距離なので、定食屋からおしゃれなカフェごはんなど、困ることはなさそうなのでご安心いただきたい。