代々木上原SOHO | 最上階メゾネット 大型ルーフバルコニー付きSOHO空間

>>LOCATION
場所は代々木上原エリア。住む、働く、遊ぶなど、なにかとバランスよく備えているこの街。駅周辺には老舗のお店や飲食店などもあれば、今どきのおしゃれなダイニングやカフェ、雑貨店なども。感度は高くも、気を張りすぎない程よい温度感がこの街の魅力の一つなのかもしれない。そんな代々木上原駅の南口からわずか2分ほど。散策を楽しむ間もなく到着してしまうような場所に、この空間はひっそりと、そして開放的に潜んでいた。

>>SPACE
建物はモダンなデザインの低層マンション。見た目は少し閉鎖感があるが、エレベーターを下りた瞬間、まるでその印象は伏線回収と言わんばかりに、明るく開放的な空間が現れた。
この空間があるのは最上階4F。元オーナー区画の特別仕様で、大きなルーフバルコニーを囲うように、LDKや個室が展開し、謎の防音室なども備えられている。日中はどの部屋にいてもよく陽が入り、とにかく明るく健やかさに満ちた空間。それだけでも十分お腹は満たされるような質の高い空間だが、さらにもう一つ大きな特典が。バルコニーにある外階段を上がると、そこには360度ぐるりと遠くまで抜けた絶景と、まるで司令室？のような、三角屋根の小さな離れがポツリと。この部屋のサイズ、置き方。これはめちゃくちゃ男心をくすぐる。いわば小さな隠れ家のようなこの部屋。そんなキャラの強い空間ももれなく付いた、気持ちのいい最上階の空間だった。

>>WORKSTYLE
この空間を使う上での前提ルールとして、契約形態は住居。看板出しや登記なども不可なので、純粋なオフィス利用は難しく、できてSOHO程度になるのでご留意を。しかし、そもそもこの空間の雰囲気的にも、少人数のSOHOぐらいがちょうど合いそうではないか？社長の自宅兼、日中は数人のスタッフが出入りし、LDKや個室、時にはバルコニーでゆっくり陽を浴びながら働く。ランチや夜ご飯も、みんなで大きなテーブルを囲いながらのんびりと。夜は外でお酒もいいよね。そうやって、のんびり、クリエイティブな時間を過ごす感じ。もちろん社長室は屋上の離れ。司令官のように、そこからビシバシと素敵なアイディアと指示を期待したい。また、他にもアーティストのアトリエ兼セカンドハウスなど、なにかとうまく、面白く使っていただけそうなイメージはしやすい空間。仕事場、というよりは、大人の隠れ場・遊び場を構えるイメージ。それをクリエイティブな方々に人気の代々木上原駅すぐという引き手数多な立地に構えられるこのチャンスから、目を逸らす理由はあるだろうか？

オーナーが遊び心満点で作ったとしか思えないこの小さな離れ。そんな小部屋にときめきを覚える方は多いはず。最上階で陽にも照らされているので、正直どこまで実用的かわからないが、こんな部屋をどう使おうか。そう考えるだけでワクワクが止まらない空間だ。ちなみサクッと触れただけだが、結構広めの防音室もある。音楽制作なども実はできてしまったりと、また使い方の幅が広がりそうだ。