代々木SOHO・オフィス|緑が見える屋上付き
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LOCATION
代々木と参宮橋のちょうど中間地点。山手線の喧騒から少し距離をおいた立地は親子連れも多く、ゆったりとした住居エリア。参宮橋方面へ歩を進めれば、西参道沿いの高架下は公園や地域の交流施設となっており、明治神宮を中心に都心部のオアシスを形成している。
物件は、参宮橋の交差点から明治通りへの抜け道を北参道方面へ下って行くヘアピンカーブの手前。自然あふれるエリアとは裏腹に、500mは続くであろうコンクリートの壁が物件の前に立ちはだかっていた。
SPACE
3Fのメインの空間に足を踏み入れた瞬間、横長の間取りから来る明るさと、住宅ならではの穏やかな安心感がふわりと広がった。そして窓の向こう——首都高のSAが作る抜け感の先に、ゆらゆらと揺れる明治神宮の雄大な常緑広葉樹が広がっていた。建物に入る前は緑の気配すらなかっただけに、この意外な展開にはちょっとしたお得感があり、むしろ、ずるいと思った。
室内は、2LDKの住居タイプ。機能的で、来客時にもしっかり対応できる気の利いた造り。そして何より、専用の屋上スペースがなかなかのものだった。そこからの緑の存在感は抜群で、首を伸ばせば届きそうな距離に明治神宮がある。振り返れば新宿のビル群。穏やかで居心地が良いとしても、ここが確かに都心のど真ん中だと気づかせてくれる物件だった。
HOW TO USE
前々から思っていたことで、変な人と思われるのを覚悟で話させていただこう。
住宅とオフィスって、草食動物と肉食動物に例えられるなと思っていた。居心地良くゆったりしたい住宅はもちろん、牙を使う必要はない草食動物。一方、しっかりパフォーマンスを出す必要があり、程度こそあれどガツガツしなくてはいけないオフィスはまぎれもなく肉食動物。そんな妄想をしていたこともあり、「あー今日は住宅ベースだから草食系ね、、」と立ち入ったこの空間。その予想は正しく、しっかりとした穏やかで居心地の良さを持ち合わせていた。オフィスとしてここを使うなら、時には牙も剥かなきゃなぁなんて妄想の続きをしていたら、ふと、この物件はキリンじゃんと閃いた。建物1Fは周囲に囲まれ視界は狭い。でもこの3Fは視界が抜けて、すっきりとした抜け感ともりもりの緑。屋上に出てみたら、周りより頭一つ抜けたキリンの目線が楽しめる。そう思えば、キリンは牙は剥かなくても怒ると実はとても強いし、この穏やかな街並みも好みだろうなぁ。と一人屋上で妄想を広げていた。ジラフの視点は、なかなか悪くない。あしからず。
EDITOR’S EYE
実は以前この近くに住んでいたこともあり、個人的にはものすごく好きなエリア。住めば都ではないが、馴染むととことん馴染むエリアなので、お勧めしたい。因みに、、、、オスの成体の身長は3階床面の高さと大体同じくらい(5〜6m)らしい。(まだ言うか!)