南青山オフィス|レジデンス仕様 SOHO空間
EDIT
>>LOCATION
表参道徒歩7分、骨董通りとアイビー通りの丁度中間。最寄駅からのアクセスを考えると、建物周辺の閑静な街並は貴重だと言えるだろう。青学の緑を眺める事も出来る爽やかな環境にある高級レジデンスタイプのマンション。シックにまとまった外殻に守られた室内の空間は、南青山たる上品さを存分に感じさせてくれるはずだ。
>>SPACE
2Fとなる募集区画は、白をベースに内装を整えた窓面の多い明るい空間。柔らかく光を透過させるガラスブロックがシンプルな空間の良いアクセントとなっているだろう。元々住居としての利用を前提にしている事もあり、システムバス・キッチン等は贅沢な設え。リビングには床暖房も設置されており、それぞれの個室も風合いのある色味鮮やかなフローリング。この立地を考えると納得の仕様レベルであるが、通常のオフィスと比較するとお得感のある賃料設定に留まっているため、うまく使いこなせれば更に物件の希少性も際立つことだろう。
>>WORKSTYLE
この落ち着いた環境で働くという事を、青山にオフィス「我が家」を構えるようなイメージで捉えてみて欲しい。例えば、来客の多くない企業であれば、個室は打ち合わせ用に1つのみ残し、その他全ての空間をワークスペースとしてみる。リビングには大きめのテーブルにベンチ、個室はフリースペースとしてソファやバランスボールを。かっちり整えすぎず余白多めで、各々が好きな様に働ける場所を作り、このオフィスで過ごす時間の快適性をとことん追求してみてはどうだろうか。
「南青山」というイメージから連想される華やかなメインストリートではなく、敢えてこの場所を選ぶ事自体が、快適な居場所を作りたいという思いをどんな言葉よりも雄弁に語ってくれるはず。落ち着いた空間で快適に働き、「ただいま」「おかえり」がスタッフの口から自然と飛び出す様になれば、その思いがしっかり伝播している紛れもない証拠となるだろう。居心地の良さを感じつつ、肩の力を抜いてじっくり働く。自宅でも、通常のオフィスでもなかなか実現できない環境を手に入れ、良いパフォーマンスにつなげていただきたい。
EDITOR’S EYE
可変性という意味では物足りないが、小分けにされた空間にうまくアジャストする事が出来れば、初期費用も抑えつつ、ゆっくりと時間が流れる様な質の高さを感じる事が出来るはず。もちろん住居仕様だけあって忙しいタイミングでの泊まり込みも可能だ。あまりの居心地の良さに帰らなくなるスタッフが出る場合は、別途協議が必要かもしれない。