神宮前オフィス|眺望良好 青山通り沿いセットアップオフィス
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LOCATION
表参道から渋谷方面へと青山通りを進む。このエリアのメイン通りということもあり、人も車も多くかなり賑やかな印象。そんな賑やかさがありながらも、流れる空気感には青山の品の良さが感じられるのが不思議なところ。それは、雰囲気の良いショップが点在していたり、青学の敷地や幅の広い青山通りによって、空が押し広げられてゆったりと感じられることも影響しているのだろう。今回の物件は、PIERRE HERMÉやGONTRAN CHERRIERが顔を作り、青山らしい華やかさを演出している商業ビルにあった。
SPACE
外からは商業ビルのイメージが強い建物ゆえに、オフィスはどんなイメージか想像しにくかったが、8F区画に入ると早速「おっ、やるな!」と思わされてしまった。
一歩目から気合いを感じられる高級感の漂うエレベーターホール。そして、しっかりとグレード感の高いセットアップオフィスへと続いていく。3.3mと高い天井は、黒く塗装したことで躯体や配管の荒々しさを抑え、大人っぽく落ち着いた印象が青山らしい。それをさらにグッと押し上げているのは、この窓先の眺望のおかげだろう。青学や神宮前エリアに高い建物が少なく、どの方向に向いても開放的。そんなポジショニングの優秀さも体感でき、青山エリアをしっかり堪能できる。おまけに、会議室やフォンブースなど機能性もあって、余白まで備えている。
ある種“隙がない”と感心してしまうほどの完成度の高さを感じる空間だった。
WORKSTYLE
この物件、昨今の青山エリアのオフィス界隈の中でも、まさに「THE 青山」といえる様な空間に思えた。立地やデザイン、そして機能性も備え、余白まで残している。そんなバランスの取れたかなり優秀な空間とあって、賃料はその分強気な印象。しかし、それも含め、青山のオフィスの最上位クラスと思えてくる。
セットアップという性質上、入居も退去もしやすいという特性も。それであれば、数年間のプロジェクトとしてこの空間で働くだけでも、青山らしさを満喫し、良い経験が自分たちの中に積み上げられるはず。ステップアップして次のステージへ進んだ時にも、あの時の青山のオフィス最高だったね、と話題に上がるかもしれない。そういう体験をできてしまえそうなこの空間。魅力的な街と素敵な空間、そこで過ごすことで生まれた特別な時間。語り継げる思い出もひっくるめて提供できるこの空間は、一つの青山のオフィス事情と言えるのではないだろうか。
EDITOR’S EYE
実はこの8F区画の窓先にだけ、ちょっとした植栽スペースが空いている。現在は緑もなくなってしまっている状態で、新しく植え替えをする予定もないそうだが、この眺望に加え、窓先にも緑が見えるとなれば、この空間の魅力はさらに倍増してしまうかもしれない。