赤坂オフィス | 最上階居抜き空間 ホテルライクなラウンジ、ルーフトップ有り
EDIT
LOCATION
最寄りの青山一丁目駅を地上に出て、外苑東通りを六本木方面へわずかに進むと、すぐ右側の路地の先にこのヴィンテージな建物が見えてくる。ロードサイドにはいくつもの大型ビルが立ち並ぶこの青一エリアだが、道を少し奥へ入るだけで静かな住環境へ変わり、高級レジデンスが多く佇む。この建物もまたその一つで、元々は外国人用の高級レジデンスとして建てられたという。それもあってか、建物の雰囲気はどこか海外にある古いホテルのようで、なんともいい味をだしていた。
SPACE
2012年にコンバージョンされ、クリエイター向けサービスオフィスとして生まれ変わったこの建物。エントランスにはホテルライクなラウンジやトランクスペースが整えられ、屋上には開放感あふれるスカイテラスも備わるなど、至れり尽くせりの共用施設が揃っている。今回の募集はその最上階7F、約160㎡、3LDKのレジデンス仕様のお部屋。デザイン性の派手さこそないが、1つ1つの空間がゆったりと作られていて、窮屈感とは無縁。窓先には六本木のビル群を見渡す眺望と、時間によって程よい光に照らされ、住宅ならではの心地よさが漂っている。また、この部屋の他に、1Fのラウンジやルーフトップも利用できところが大きな魅力。サービスオフィスというよりは、まるで建物全体をホテルのように滞在できる場所として楽しめるところが面白い。
WORKSTYLE
現況のまま過ごすのもいいが、思い切って室内に手を加えてもいいと思う。例えば天井をスケルトン仕様にし、ガッツリとデザインを効かせることで、青山らしい感度の高い空間に。あるいは、この建物全体を“ホテル”と見立ててみるのも面白い。1Fのラウンジはロビー、屋上はルーフトップバー(飲食禁止だが)、そしてこの最上階の部屋と言えば?そう、スイートルームだ。例えばこのフローリング調の床を毛足の長いカーペットに変え、大きな部屋にはワークデスクの代わりにソファーやローテーブルをドンと置く。照明も落ち着いた暖色系でまとめてみよう。そんな空間で足を伸ばしながら、PCとスマホとコーヒーで、のんびりと。時に集中したい時は個室に篭り、お腹が空けば、ルームサービス気分でUber Eatsをポチッと。そんな贅沢で肩の力の抜けた働き方も、ここなら似合うのではないか?ここにチェックインした瞬間から、日常が少し特別に。リラックスしながらクリエイティブに働ける、自分だけのスイートなワークスタイルを手に入れられるチャンスかもしれない。
EDITOR’S EYE
ポテンシャルは高いのに、今の垢抜けない姿が少しもったいなさを感じる空間。ある程度内装変更も柔軟性があるようなので、うまく手を加えてこの空間の魅力をより引き出してほしい。