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理想とするオフィス & 歴代ランキング

Masatake Arai
Question
自分が好きにオフィスを作るとしたらどんなオフィス?
Answer
仕事と時間と空間に思い耽られるオフィス
個人的には、解体したままレベルのスケルトン空間が好み。塗装などもせず、床も多少の不陸があってもOK。その空間の持つストーリーや、剥き出しになった素材感に触れられる空間が好き。ブラインドや、カーテンなど抜け感を遮るものは付けたくないため、上層階で視界がひらけた感じの空間が理想。
日が落ちた際の照明も最小限でよくて、デスクワークはスタンドなどの対応としたい。空間を全体的に明るくすのではなく、低い位置に照明を置くことで生じる陰影なども意識して、昼間とは異なる表情の空間をつくり、時間ごとの過ごし方を切り替えられるような雰囲気作りをしたい。

不揃いなコンクリート躯体剥き出しの空間に、質感のある家具と植物をふんだんにおいて、毎日気が済むまで仕事に没頭できるようなオフィスが理想だ。

(綺麗好きな方なので、コンクリート部分には防塵塗装、水回りはきっちりリニューアルしたい。)
歴代の好き物件ランキング
No.1心に傷を負った物件
主張しない立地、規模、空間の状態全てに魅了された物件。
自社で借りることをスタッフ満場一致で決め、夜にもかかわらず懐中電灯片手に見学に行った掘り出し物。
予定していなかった移転にもかかわらず、判断は早く、物件でここまで夢が膨らんだことはこれまでなかった。
その分、利用用途がNGとなった時の傷は深く、今もなお忘れられない建物。。。
主張しない立地、規模、空間の状態全てに魅了された物件。
自社で借りることをスタッフ満場一致で決め、夜にもかかわらず懐中電灯片手に見学に行った掘り出し物。
予定していなかった移転にもかかわらず、判断は早く、物件でここまで夢が膨らんだことはこれまでなかった。
その分、利用用途がNGとなった時の傷は深く、今もなお忘れられない建物。。。
No.2キャットストリート脇の隠れ家的戸建て
華やかなキャットストリートから細い路地のような道を抜けてアプローチする物件。質感、使用感の強い空間に吹き抜け、屋根裏部屋と遊び心を充分満たしてくれる要素が満載。元々はフレッシュネスバーガーの店舗としても使われていたというルーツも魅力的な要素だった。
ずば抜けた立地の割りに、その存在には誰も気が付かないようなポジションが絶妙で、どう手を加えていくかという想像を止められない物件だった。
現在は、次の入居者が手を加えて生まれ変わった素敵な空間となったが、当時のワクワク感は完成した空間から得られない引きつけるものがあった。
華やかなキャットストリートから細い路地のような道を抜けてアプローチする物件。質感、使用感の強い空間に吹き抜け、屋根裏部屋と遊び心を充分満たしてくれる要素が満載。元々はフレッシュネスバーガーの店舗としても使われていたというルーツも魅力的な要素だった。
ずば抜けた立地の割りに、その存在には誰も気が付かないようなポジションが絶妙で、どう手を加えていくかという想像を止められない物件だった。
現在は、次の入居者が手を加えて生まれ変わった素敵な空間となったが、当時のワクワク感は完成した空間から得られない引きつけるものがあった。
No.3神聖さすら感じた光と緑の空間
約6mの吹き抜けと、プライベートガーデンに挟まれた空間は、清潔感を兼ね揃えた魅力的なものだった。
物件としてのインパクトはありながらも、遊ぶエリア、集中するエリアとレイアウトのイメージもしやすく、借りることへの具体性が高まる物件。
個人的に好きだったのが、下手にいじられすぎてない点。照明は未設置、床は程よく未仕上げ。持ち前のニュートラルさもあったので、最小限の工夫でいかようにも自分色に染められると思った。
約6mの吹き抜けと、プライベートガーデンに挟まれた空間は、清潔感を兼ね揃えた魅力的なものだった。
物件としてのインパクトはありながらも、遊ぶエリア、集中するエリアとレイアウトのイメージもしやすく、借りることへの具体性が高まる物件。
個人的に好きだったのが、下手にいじられすぎてない点。照明は未設置、床は程よく未仕上げ。持ち前のニュートラルさもあったので、最小限の工夫でいかようにも自分色に染められると思った。
No.4元クラブのストーリーがたまらない物件
表参道交差点から徒歩わずか数分という立地。青山通りからダイレクトにアプローチできる地下フロアは、空間としてのインパクトはもちろん、数々のクラブの跡地、というストーリーがたまらなく刺さる物件。
募集時はTRUNK(HOTEL)の開業準備室として作り込まれ、地下というデメリットを払拭できるほどの完成度の高い魅力的な空間だった。

過去クラブ:
青山King&Queen / PYLON / ZZEX / MUSE / ORBIENT
表参道交差点から徒歩わずか数分という立地。青山通りからダイレクトにアプローチできる地下フロアは、空間としてのインパクトはもちろん、数々のクラブの跡地、というストーリーがたまらなく刺さる物件。
募集時はTRUNK(HOTEL)の開業準備室として作り込まれ、地下というデメリットを払拭できるほどの完成度の高い魅力的な空間だった。

過去クラブ:
青山King&Queen / PYLON / ZZEX / MUSE / ORBIENT
No.5渋谷にある非日常的な空間
渋谷にある隈研吾設計建物のペントハウス。それだけでも特別な響きがあるけど、空間に立ち入ってみればそんな要素はおまけに感じてしまうほどのロケーション。
室内から連続して外に広がるバルコニー。窓先には森のように緑が生い茂っていたりと、渋谷とは思えない非日常感が詰め込まれた空間だった。
住居として作られた空間のため、SOHO利用と制限はあるものの、ここをオフィスとして使うことを考えたら、きっと家には帰らないだろうなと思った。
渋谷にある隈研吾設計建物のペントハウス。それだけでも特別な響きがあるけど、空間に立ち入ってみればそんな要素はおまけに感じてしまうほどのロケーション。
室内から連続して外に広がるバルコニー。窓先には森のように緑が生い茂っていたりと、渋谷とは思えない非日常感が詰め込まれた空間だった。
住居として作られた空間のため、SOHO利用と制限はあるものの、ここをオフィスとして使うことを考えたら、きっと家には帰らないだろうなと思った。
No.6その色気に囚われる空間
色気空間ランキングがあったとしたら、ここがNo1だと思っている。外観と1Fの空間は一旦はスルーしておいて、螺旋階段から地下に潜れば、一瞬でその虜になるだろう。
元々はオーナーのギャラリーとして使われていたこの空間は、その空間のストーリーを引っ提げて底知れない格好良さが滲み出ていた。
床の質感、天井の高さ、ダムエーターの怪しさに、地上から差し込む光。狙っていない自然な男前さは今も印象に残っている。
色気空間ランキングがあったとしたら、ここがNo1だと思っている。外観と1Fの空間は一旦はスルーしておいて、螺旋階段から地下に潜れば、一瞬でその虜になるだろう。
元々はオーナーのギャラリーとして使われていたこの空間は、その空間のストーリーを引っ提げて底知れない格好良さが滲み出ていた。
床の質感、天井の高さ、ダムエーターの怪しさに、地上から差し込む光。狙っていない自然な男前さは今も印象に残っている。
No.7愛でる建物
数年前にドラマの舞台となった建物として知る人ぞ知る存在ではあったが、そういったメジャーデビューをした後も、変わらぬ魅力を放つこの建物。
外観から見ているだけでもその素敵さに惹かれるが、室内に入ってもその期待は裏切られない。
ゆったりとした天高、吹き抜けによる空間の一体感、このままでも十分という程良い傷み。そんな空間に大昔からあるように設置されたサッシからは緑が覗く。
あまり、人には教えたくない。そんな気持ちすら起こるできれば独占したいと思える建物だった。
数年前にドラマの舞台となった建物として知る人ぞ知る存在ではあったが、そういったメジャーデビューをした後も、変わらぬ魅力を放つこの建物。
外観から見ているだけでもその素敵さに惹かれるが、室内に入ってもその期待は裏切られない。
ゆったりとした天高、吹き抜けによる空間の一体感、このままでも十分という程良い傷み。そんな空間に大昔からあるように設置されたサッシからは緑が覗く。
あまり、人には教えたくない。そんな気持ちすら起こるできれば独占したいと思える建物だった。
No.8キャットストリート沿い。安藤忠雄の異空間
今はTIFFANY cafeとして活躍中であるが、募集当時は期間限定ということもあり、比較的リーズナブルな賃料設定だった。
そのため、オフィス利用も可能性は十分にあり、想像すればするほど、とにかく夢が膨らんだ物件だった。

窓が殆どなく、うねり広がる真っ白い空間はまるで要塞。
さすがに立地柄、オフィスだけで利用するにはもったいないが、低層部分をショップやショールームとしつつ活用できたとしたら、他のどの企業より話題のオフィスになっただろう。それは世界を相手に戦えるレベルだ。
今はTIFFANY cafeとして活躍中であるが、募集当時は期間限定ということもあり、比較的リーズナブルな賃料設定だった。
そのため、オフィス利用も可能性は十分にあり、想像すればするほど、とにかく夢が膨らんだ物件だった。

窓が殆どなく、うねり広がる真っ白い空間はまるで要塞。
さすがに立地柄、オフィスだけで利用するにはもったいないが、低層部分をショップやショールームとしつつ活用できたとしたら、他のどの企業より話題のオフィスになっただろう。それは世界を相手に戦えるレベルだ。
No.9表参道ヒルズ裏の隠れ家
今は綺麗に改修されているが、募集当時は表参道ヒルズの真裏にこんな場所があったのかと思うほど意外性のある建物だった。
ツタに絡まれた建物。ショールームとして使われていた部分は、このエリアらしさが感じられるお洒落さがあったが、各階、不規則に配置された階段を登る度に空間のイメージがガラッと変わり、隠れ家感が増していく建物だった。
とっておきは建物最上階の半円の空間。海外の映画にでも出てきそうな雰囲気のその場所は、窓先にあるいつもの表参道ヒルズや神宮前の景色がそこからはちょっと特別に見せてくれた。
今は綺麗に改修されているが、募集当時は表参道ヒルズの真裏にこんな場所があったのかと思うほど意外性のある建物だった。
ツタに絡まれた建物。ショールームとして使われていた部分は、このエリアらしさが感じられるお洒落さがあったが、各階、不規則に配置された階段を登る度に空間のイメージがガラッと変わり、隠れ家感が増していく建物だった。
とっておきは建物最上階の半円の空間。海外の映画にでも出てきそうな雰囲気のその場所は、窓先にあるいつもの表参道ヒルズや神宮前の景色がそこからはちょっと特別に見せてくれた。
No.10お寺敷地内。レベル高めの元病院
参道にある古ビル。このキーワードだけでもツボだった。
室内は期待を裏切らないレトロ感強めのスケルトン。スケルトンにしてもその古さが隠しきれていないのがたまらない。これこそ、この雰囲気をできるだけキープしつつ、完成形を作れるかというチャレンジしたい空間だと思った。
外観は、ほっこりとするこのレトロさも良いが、室内の男前スケルトンを引き立てるように手を加えてみたいと思った。
参道にある古ビル。このキーワードだけでもツボだった。
室内は期待を裏切らないレトロ感強めのスケルトン。スケルトンにしてもその古さが隠しきれていないのがたまらない。これこそ、この雰囲気をできるだけキープしつつ、完成形を作れるかというチャレンジしたい空間だと思った。
外観は、ほっこりとするこのレトロさも良いが、室内の男前スケルトンを引き立てるように手を加えてみたいと思った。