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理想とするオフィス & 歴代ランキング

Shingo Suwabe
Question
自分が好きにオフィスを作るとしたらどんなオフィス?
Answer
”透明感”とはこのためにあるような空間
明るく透明感が抜群で、女性的な柔らかさもある空間が理想。
空間のイメージカラーは白とライトグレー。その中に色味のある家具や多くの植物、窓先に映る外の景色で空間にうっすらと色味を加えるぐらいで、誰もが一瞬で惚れ込むような明るい空間にしたい。
理想を言うと、スタジオのように吹き抜けた天井と、飛び抜けて大きな窓付き。トップライトも付け加えておこう。そんな空間がレトロな雰囲気のいいビルの最上階にあって、外には大型のルーフバルコニー。そこからの風景の抜けも抜群で、目の前には大好きな東京タワー。欲言えば、明治神宮の森も同時に眺められたら理想。
挿し込む多くの光はレースカーテンぐらいで透明度を落とし、光が柔らかく漂うそんな空間の中で、のんびりと好きな作業に没頭したい。
歴代の好き物件ランキング
No.1溶け出す透明感
圧倒的な空間のクリアさと、窓を明けると吹き抜けていく風。抜群な眺望の良さもあって、最上階は大型バルコニーに囲われた光を浴びる空間。圧倒的に個人ランキング1位です。
2017年に著名な設計事務所C+Aによる設計で完成したビルで、地上には教会がある特殊な建物。鉄骨の白いスケルトン空間に、明るいグレーのモルタル床。無駄な装飾は一切なく、天井も高くて、明るく爽やかさしかない印象。特に最上階の部屋は2方向に大きなバルコニーに挟まれ、まるでその空間が中なのか外なんかすらもはっきりわからないような、溶け出したような開放空間が魅力です。
圧倒的な空間のクリアさと、窓を明けると吹き抜けていく風。抜群な眺望の良さもあって、最上階は大型バルコニーに囲われた光を浴びる空間。圧倒的に個人ランキング1位です。
2017年に著名な設計事務所C+Aによる設計で完成したビルで、地上には教会がある特殊な建物。鉄骨の白いスケルトン空間に、明るいグレーのモルタル床。無駄な装飾は一切なく、天井も高くて、明るく爽やかさしかない印象。特に最上階の部屋は2方向に大きなバルコニーに挟まれ、まるでその空間が中なのか外なんかすらもはっきりわからないような、溶け出したような開放空間が魅力です。
No.2他社を圧倒せよ
白金プラチナ通り沿いにある、元ソニービル。特徴的な天井のグリットが、外の緑に向かって無限に続いていくような、近未来的な印象すら感じるスペース。大きな窓から望む庭園美術館のこのプラチナ通りの落ち着きある異国間もある雰囲気にあっていて、ただただ圧倒されるような空間です。おすすめは秋で、窓越しの色づいた木々と、プラチナ通りの銀杏並木がとてもきれい。ちなみに建物の設計はモエレ沼公園のガラスのピラミッドで有名な、アーキテクトファイブによるもの。
白金プラチナ通り沿いにある、元ソニービル。特徴的な天井のグリットが、外の緑に向かって無限に続いていくような、近未来的な印象すら感じるスペース。大きな窓から望む庭園美術館のこのプラチナ通りの落ち着きある異国間もある雰囲気にあっていて、ただただ圧倒されるような空間です。おすすめは秋で、窓越しの色づいた木々と、プラチナ通りの銀杏並木がとてもきれい。ちなみに建物の設計はモエレ沼公園のガラスのピラミッドで有名な、アーキテクトファイブによるもの。
No.310代から憧れていたあの建物
これがオフィスだったら最高です。
キャットストリート沿いに立つ、妹島和世氏による建物。床の断面がそのままファザードになったような建物で、近くにあるディオールにも精通しているように感じる。ショーケースのような透明性があり、そこで普通に働くだけでもいちいち絵になりそう。ストリートとの境界も少し曖昧で、まるでキャットストリートがそのままこの空間に続いているような、通りの延長上のような空間がとても魅力的です。学生の頃から憧れていた建物でした。
これがオフィスだったら最高です。
キャットストリート沿いに立つ、妹島和世氏による建物。床の断面がそのままファザードになったような建物で、近くにあるディオールにも精通しているように感じる。ショーケースのような透明性があり、そこで普通に働くだけでもいちいち絵になりそう。ストリートとの境界も少し曖昧で、まるでキャットストリートがそのままこの空間に続いているような、通りの延長上のような空間がとても魅力的です。学生の頃から憧れていた建物でした。
No.4記憶に残る一枚を
部屋の仕様自体はまったく魅力を感じないが、そんな事を二の次にさせるような、圧倒的なバルコニーにすごく魅力を感じている。ロケーション、抜け方、建物の外壁に至るまで、絵としても完成しており、この1枚の写真がすごく鮮明に記憶に残っています。なんならこのバルコニーにふさわしい空間になるために、徹底的に空間作りに励まなければ。そんな事すら思わせるような魅力がこの空間にはあり、どんなに気分が落ちた時でも、このバルコニーに立てば一瞬でチャラにしてくれる。そんなパワーのある空間だった。
部屋の仕様自体はまったく魅力を感じないが、そんな事を二の次にさせるような、圧倒的なバルコニーにすごく魅力を感じている。ロケーション、抜け方、建物の外壁に至るまで、絵としても完成しており、この1枚の写真がすごく鮮明に記憶に残っています。なんならこのバルコニーにふさわしい空間になるために、徹底的に空間作りに励まなければ。そんな事すら思わせるような魅力がこの空間にはあり、どんなに気分が落ちた時でも、このバルコニーに立てば一瞬でチャラにしてくれる。そんなパワーのある空間だった。
No.5男の憧れ、湾岸倉庫。
湾岸沿いにある、元は倉庫だったというこの空間。これまでの理想とする空間のような明るさはないし、透明感もあるわけではない。むしろそんな空間とは真逆だが、この物件は別格。圧倒的な空間の色気と、ミステリアスさも備えたワイルドすぎる空間。あまり手を掛けすぎず、このまま無骨な感じを最大限残して、全体的にカジュアルな一つの空間として使ったらめちゃくちゃカッコいいと思う。
湾岸沿いにある、元は倉庫だったというこの空間。これまでの理想とする空間のような明るさはないし、透明感もあるわけではない。むしろそんな空間とは真逆だが、この物件は別格。圧倒的な空間の色気と、ミステリアスさも備えたワイルドすぎる空間。あまり手を掛けすぎず、このまま無骨な感じを最大限残して、全体的にカジュアルな一つの空間として使ったらめちゃくちゃカッコいいと思う。
No.6明るい引きこもり
神宮前5丁目の、どちらかと言うと”通”なストリート沿いというポジションの良さ。最上階のペイントハウスのような区画で、部屋は小さいがバルコニーはでかい。そのちぐはぐなバランス感がおもしろく、明るさや健やかさも兼ね備えたレベルが高い空間で、明るい秘密基地のような子供心をくすぐる空間だった。なんならここを究極のお一人様オフィスとして、贅沢に使ってみたい。
神宮前5丁目の、どちらかと言うと”通”なストリート沿いというポジションの良さ。最上階のペイントハウスのような区画で、部屋は小さいがバルコニーはでかい。そのちぐはぐなバランス感がおもしろく、明るさや健やかさも兼ね備えたレベルが高い空間で、明るい秘密基地のような子供心をくすぐる空間だった。なんならここを究極のお一人様オフィスとして、贅沢に使ってみたい。
No.7その予感は現実に。
南青山にある、6M以上の天高を備えたサンルームのような空間。ご紹介当時は独特の世界観のあるオブジェが飾られ、所々荒れた状態ではあったが、当時からも色気が十分。そんな空間を選んだ理由は、その後の変貌も含んでいて、現在は人気のレンタルスタジオ「ローズスタジオ」
(http://www.rosestudio.jp/)として使われている。ポテンシャルを最大限活かしきったいい空間へと生まれ変わり、過去と現在の移り変わりも含めて、この空間がとても好きになった。
南青山にある、6M以上の天高を備えたサンルームのような空間。ご紹介当時は独特の世界観のあるオブジェが飾られ、所々荒れた状態ではあったが、当時からも色気が十分。そんな空間を選んだ理由は、その後の変貌も含んでいて、現在は人気のレンタルスタジオ「ローズスタジオ」
(http://www.rosestudio.jp/)として使われている。ポテンシャルを最大限活かしきったいい空間へと生まれ変わり、過去と現在の移り変わりも含めて、この空間がとても好きになった。
No.8結婚式の下見へ。。
元々結婚式場という、インパクトあるバックグラウンド。ついさっきまで結婚式が行われていたんじゃないかと思うぐらい、空間はそのままで残されていて、チャペルでそのまま結婚式もできるほど。それをオフィスとしてどう使えばいいか正直悩ましいものの、代官山TSUTAYAに隣接するような抜群の立地と、大型の戸建て1棟、空間の健やかさも高くて、とても雰囲気と期待値に胸が踊った。twの歴史の中でも、これほど非現実的な物件はなかったんじゃないんでしょうか。ちなみに、このチャペル撮影は、自身の結婚式前というタイミング。それもあって、すごく思い出として残っている。
元々結婚式場という、インパクトあるバックグラウンド。ついさっきまで結婚式が行われていたんじゃないかと思うぐらい、空間はそのままで残されていて、チャペルでそのまま結婚式もできるほど。それをオフィスとしてどう使えばいいか正直悩ましいものの、代官山TSUTAYAに隣接するような抜群の立地と、大型の戸建て1棟、空間の健やかさも高くて、とても雰囲気と期待値に胸が踊った。twの歴史の中でも、これほど非現実的な物件はなかったんじゃないんでしょうか。ちなみに、このチャペル撮影は、自身の結婚式前というタイミング。それもあって、すごく思い出として残っている。
No.91棟有名なスタジオ居抜き物件
中目黒にあった有名なフォブススタジオの居抜き物件。タイトルと写真の印象がとても合っていて、一目でその世界観にすごく飲み込まれた空間。最上階のスタジオはほぼ理想空間に近く、高い天井とトップライトから降り注ぐ光。清潔感や開放感もありつつ、スタジオとしての長い歴史の最後を迎える儚さも同時に感じられて、その雰囲気に魅了された。
中目黒にあった有名なフォブススタジオの居抜き物件。タイトルと写真の印象がとても合っていて、一目でその世界観にすごく飲み込まれた空間。最上階のスタジオはほぼ理想空間に近く、高い天井とトップライトから降り注ぐ光。清潔感や開放感もありつつ、スタジオとしての長い歴史の最後を迎える儚さも同時に感じられて、その雰囲気に魅了された。
No.10危険と期待入り混じる廃墟
代々木駅の近くの朽ちた5軒の建物。緑に侵食された廃墟で、立っていることすらやっとという状態。募集することも戸惑うほどの建物だったが、その危険な匂いと同時に、圧倒的な興味しか湧いてこない建物だった。結果その後、一帯全体がのれん街として生まれ変わって、今となれば人気のスポット。かつて感じてた魅力は正しかったんだと、後々飲みながら思い返した物件だった。
代々木駅の近くの朽ちた5軒の建物。緑に侵食された廃墟で、立っていることすらやっとという状態。募集することも戸惑うほどの建物だったが、その危険な匂いと同時に、圧倒的な興味しか湧いてこない建物だった。結果その後、一帯全体がのれん街として生まれ変わって、今となれば人気のスポット。かつて感じてた魅力は正しかったんだと、後々飲みながら思い返した物件だった。