EDIT
海の匂いを感じながら働く。
そこにある時間の流れは海が作り出しているかのように穏やかで、都心のビジネス街とはまるで別世界。この空気は、多少の交通の不便さも愛嬌と感じるほどの特別感。
この場所だからこそ手に入る働き方とは―
朝、オフィスに出勤。窓から眺める海を見ながら、一日の仕事を組み立てる。
午前中の社内ミーティングは、建物内にある貸会議室を利用。オフィスには打ち合わせスペースをつくることなく、自分たちの好きなものだけでつくった、とっておきの空間をつくることができた。時間が決められている分、ミーティングにメリハリができるのもいい。
昼のランチタイムは、お客様との打ち合わせも兼ねて1階カフェでのランチミーティング。明るく開放的な空間で行う打ち合わせは、発想も柔軟になってスムーズに進む。
一日の終わりには隣のテナントさんと建物最上階にあるバーで一杯。お酒を飲みながらもビジネスの話が広がる。テラスから見える海辺の夜景を見ながら、壮大な夢を描いてみる。―
借りるのはオフィスの一画ながら、この建物にいるだけで完結してしまう一日。しかも、心地良く。オフィスの空間づくりにこだわらずとも、ここで働くことのメリットはこの建物自体にある。働くことが楽しむことに変わる、そんな環境がここにある。
EDITOR’S EYE
写真は昼と夜のモデルルーム。海の向こうに見える夜景は、たまには夜に仕事をしてもいいと思えるほど。一日いても仕事が単調にならない変化がたくさんある物件だ。