神宮前オフィス | リノベ済み1F路面空間
EDIT
>>LOCATION
場所は神宮前2丁目、DIESELを越えた坂の麓あたり。ビンテージマンションやトルコ大使館と並び、味わいのある少しの古めかしさを醸し出す一帯にあるこの建物の1階部分は、明治通りをよく通る方にはきっと見覚えもあるのではないだろうか。
>>SPACE
以前までは無機質なスケルトンの状態だったが、今回室内にリノベーションが施され、味わいのある空間に生まれ変わった。質感のある真新しいフローリングに、白い塗装で統一されたスケルトンの天井と壁面はいたってシンプルでありながらも、所々にのこる素地の素材感が味わい深く、まるで落ち着いたカフェのような居心地の良さそうな印象を受ける。もちろん明るいエントランス部分は開放的だが、奥の光が入り込まない場所も2.8m程の天井高が確保されている為、閉塞感はそこまで感じられない。むしろ奥まった分だけ周囲の雑音を遮ることができるため、集中して働くにはもってこいの環境だろう。フローリングに合わせて木の温かみを感じられるようなデスクを配置したり、所々にグリーンを配置すればさらに雰囲気のある空間に仕上がり、居心地の良いカフェのような雰囲気の中で働くことができそうだ。
>>WORKSTYLE
オフィスをオシャレに仕上げたいが、時間も費用も惜しい!この空間ならばそんな要望も聞き入れてくれて、新しいオフィスでの軽快なスタートダッシュを後押ししてくれそうだ。
1F部分ということもあり少々賃料設定は高いが、内装を作る費用と時間を賃料に上乗せしたと思えば納得できる範囲だろう。流行の移り変わりの早いこのエリアだからこそ、仕事のスピード感も重要。この空間であればロスタイムなく仕事を始めることもできるし、最先端のトレンドもいち早く感じ取りながら高い感度を持って働くことができるだろう。店舗やショールームを兼ねての利用であれば、このエリアに定着すべく腰を据えて。企業の成長を最優先に望む企業であれば、キャッチアップの早いこの空間をステップに、さらに次なるステージをみつつ、このエリアもこの空間も満喫していただきたい。何れにしても、この明治通り沿いの1F区画と存在感あるポジションに位置するこの空間で、あなたらしい働き方を実現していただきたい。
EDITOR’S EYE
夜になるとこの空間から光が漏れて、外部からの視認性は更に良くなる。常に周囲に情報を発信できる環境が整っている為、ショールームやイベント関連の企業にも適した空間ではないだろうか。