働き方研究家・西村佳哲さんの著書を読むたび、「働く」ということが自分にとって何なんだろう?と自問自答する。
全編を通して思うのは、働くのは"人”。つまり、人によって同じ仕事でもいかようにも働き方は違うし、それぞれの働き方があっていいのだということ。だからこそ、こうやればいい!というマニュアルはないし、自分で仕事を作らなければならないから、それは決して簡単なことではない。けれど、それは一生をかけてやれるほどおもしろいことでもあるのだ。
今の自分、これからのなりたい自分。どう働きたいのか?を考えるたび、西村佳哲さんの本をふと開いてしまう。
『自分の仕事をつくる』(2003 晶文社/ちくま文庫)
『自分をいかして生きる』(2009 ちくま文庫)
『自分の仕事を考える3日間』
『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』(2009,10 弘文堂)
『かかわり方のまなび方』(2010 筑摩書房)
『いま、地方で生きるということ』(2011 ミシマ社)
『わたしのはたらき』(2011 弘文堂)
『なんのための仕事?』(2012 河出書房新社)
など
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