EDIT
南青山骨董通り。感度の高い人はこの界隈でショッピングをするという。渋谷ほど若くなくて、表参道ほどラグジュアリー感もない。そのニュートラルな感じが街の落ち着きを醸し出している。街の雰囲気は、間違いなく心地良い。人の往来がゆったりとしていて、せわしく働く気も起こらない。働くことを人生の一部としてじっくり楽しみたい人には、オフィスを構える場所としてお勧めしたい場所だ。
マンションの一室であるこの物件。2部屋をつなげてオフィス仕様にしており、セキュリティーは万全な上、玄関が2つトイレも2つ、通常のオフィスとは勝手が少し違うところにこの物件の魅力がある。分かれている空間をどう使うか。もちろん一方はワークスペース。デスクもチェアーも、普通のものではなく置いて使って眺めて愉しめるオブジェのようなものにしてみたくなる。骨董通りという場所がそうさせるのかもしれない。もう一方は、好きな趣味の空間にするとか。働くことを楽しむならそこまでオフィスで遊んでみたい。とにかく、心の底から見て使って面白いオフィスをつくりたくなる物件だ。
EDITOR’S EYE
青山は、誰もが一度はオフィスとして選びたい場所ではないでしょうか。渋谷と表参道の中間というニュートラル感は、街として面白い場所だと思います。この物件はマンションの一室ながらオフィススペースには不要なバスルームがない等、きちんとしたオフィスになっており、「働く」というモードの切り替えもきちんとできます。憧れを現実に、青山でファッショナブルに働きたい方にお勧めします。