神宮前オフィス|神宮前交差点脇 SOHO空間
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>>LOCATION
明治神宮前駅から地上に上がってすぐの所、神宮前交差点の角地。一度でも原宿を訪れたことがある方はほぼ目にしたことがあるであろうこの建物は、東京オリンピックの翌年に建てられたコープ・オリンピアと同い年。その当時の姿のまま、移り変わるこのエリアを見守ってきた歴史ある建物をご紹介する。
>>SPACE
まずこの物件の最大の魅力はこの立地。メインのワークスペースとなるリビングからは神宮前交差点から明治神宮までの欅並木を一望することができる上に、座った時にもその欅を眺めながら季節の移ろいを目で楽しめるという、なかなかニクいポジション取りをしている。また窓面も南西に向いていて採光も良く、室内は明るく健やかな印象。こんな空間にデスクを構えた際には、穏やかな気持ちで働くことができそうだ。他にもリビングにつながる寝室、2つの居室を持つ為、会議室や応接間、ここ一番集中するときに必要な区切られたスペースといった具合で、お好みの用途で使い分けることができる空間が充実しているのも、入居者にとっては嬉しい点だろう。
>>HOW TO USE
手をかけてとことんオフィスを作り込む、というよりは、神宮前交差点のランドマークとも言えるこの立地を最大限に活かすことが、この空間を最大限に満喫する方法ではないだろうか。ランチに外へ出る際には、話題のカフェを日替わりで巡ってみたり、気分転換にショッピングに出かけてみたり。と、なかなか普段できないことも、周囲にお店が充実しているこの立地であれば実現してくれるだろう。1日のうち半分以上の時間を過ごすオフィス。働く時間の居心地はもちろん、リフレッシュする時間の過ごし方も大切にして頂きたい。積極的に外に足を運び、街との関わりをより深めながら働くうちに、いつしか顔馴染みも増え、周囲も巻きこんだ働き方をも実現することができるだろう。街の一員となってこのエリアを盛り上げる、そんな心意気を持った方に是非入居して頂きたい。
EDITOR’S EYE
タイルカーペットが引かれた居室に関してはお好みの床材への交換をオススメするが、室内を丸々改装して作り込む。というよりも、最小限の改装で今ある古めかしさを大切にしつつ、空間を仕上げて頂きたい。